前回分解し洗浄までしたオールドカンパと呼ばれる 古い RECORD ハブ
今回はハブを磨き組立て調整まで行う予定です
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Campagnolo RECORD とても古くから私が使っていたロード用のハブです
保管状況が悪くてハブ本体に多くの錆を発生させてしまいました 今回は
使える程度まで磨いてやります
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この当時はアルマイト加工もされていないので
ハブは直ぐに光沢を失いその後表面の酸化が進みます
その状態に合わせケミカル品を使いながら磨くしかありません
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併せて回転道具も使います 先端のパーツも何種類か
使う事になるでしょう
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最初にフラップホイールと言う研磨工具を使いましたが
ドリルの回転が速くアルミ焼けを起してしまいます
表面の有る程度の磨きはシャイネックスを使ってみます
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シャイネックスと言う会社が作っているナイロン繊維を
主としたサンドシートで 磨くと言う作業では結構使い易い
商品です 表面の粗磨きまでこれで行いました
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ここから先は工具の先端をフェルトホイールに替え
コンパウンドと併用して磨きます
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これでこの程度までの光沢が出ます ただここから
これ以上の仕上げを望むなら相当の覚悟が必要です
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する気になればこの様な状態まで出来ますが
この時は 5時間程掛っています ここまですると
精根が尽き果てます 今回はコンパウンドで置く
事にしましょう
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グリスアップの為に作業テーブルに移りました
磨きはこれくらいで許して下さい(笑)
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雨に濡れた葉っぱと岩肌が綺麗です
今回の様な磨きの作業は絶対に綺麗にしてやる、と言う強い思い込みが必要です
多くの場合人の物ならその人が喜ぶ顔を想像しながら出来ますが 自分の物って
中々そこまで気持ちを高揚させる事が出来ません グリスアップの写真が沢山
有ります続きは次回にさせて頂きます
記事内でクランクの写真を使いましたが過去にこの様な研磨作業をしています
【 クランクの 研磨-バフ掛け 】
前回の記事 【 Campagnolo RECORD ハブ 美装とグリスアップ 】
今回はハブを磨き組立て調整まで行う予定です

Campagnolo RECORD とても古くから私が使っていたロード用のハブです
保管状況が悪くてハブ本体に多くの錆を発生させてしまいました 今回は
使える程度まで磨いてやります


この当時はアルマイト加工もされていないので
ハブは直ぐに光沢を失いその後表面の酸化が進みます
その状態に合わせケミカル品を使いながら磨くしかありません


併せて回転道具も使います 先端のパーツも何種類か
使う事になるでしょう


最初にフラップホイールと言う研磨工具を使いましたが
ドリルの回転が速くアルミ焼けを起してしまいます
表面の有る程度の磨きはシャイネックスを使ってみます


シャイネックスと言う会社が作っているナイロン繊維を
主としたサンドシートで 磨くと言う作業では結構使い易い
商品です 表面の粗磨きまでこれで行いました


ここから先は工具の先端をフェルトホイールに替え
コンパウンドと併用して磨きます


これでこの程度までの光沢が出ます ただここから
これ以上の仕上げを望むなら相当の覚悟が必要です

する気になればこの様な状態まで出来ますが
この時は 5時間程掛っています ここまですると
精根が尽き果てます 今回はコンパウンドで置く
事にしましょう


グリスアップの為に作業テーブルに移りました
磨きはこれくらいで許して下さい(笑)

雨に濡れた葉っぱと岩肌が綺麗です
今回の様な磨きの作業は絶対に綺麗にしてやる、と言う強い思い込みが必要です
多くの場合人の物ならその人が喜ぶ顔を想像しながら出来ますが 自分の物って
中々そこまで気持ちを高揚させる事が出来ません グリスアップの写真が沢山
有ります続きは次回にさせて頂きます
記事内でクランクの写真を使いましたが過去にこの様な研磨作業をしています
【 クランクの 研磨-バフ掛け 】
前回の記事 【 Campagnolo RECORD ハブ 美装とグリスアップ 】